年間で1000~1200時間の勉強はしておきましょう!

メディア学習に費やす時間の目安

ここまでお読みいただいて、通信講座のメディア教材で学習することのメリットをある程度までご理解いただけたのではないでしょうか。ここでは社労士の試験勉強に、時間的にはどの程度メディア教材を活用するのがよいかというお話をしたいと思います。メディア教材はテキストのみの学習より断然学習効果は高いです。しかしそのぶん相応の時間も掛ります。実際にメディア学習に充てる時間はどれくらいが適切か、そのあたりも計算しておくようにしましょう。

社会保険労務士合格までの学習期間については、私もほかの方と同じ意見ですが、「まるまる1年」が適切だと考えています。隙間時間なども含めて1日3時間を確保し、年間で1000~1200時間の勉強はしておきたいところです。

この1年間の使い方としては、1年を大きく3つに分ける考え方で勉強するといろいろ調整がつけやすいです。よろしければ以下のことを実践してみてください。
◎最初の3カ月は「基礎力養成期」と考えます。テキスト(ビデオ授業)中心の学習で基礎を固めます。
◎中盤の5カ月は「実力養成期」です。過去問中心の勉強で実力を伸ばす時期です。
◎ラストの4カ月は「本試験準備期」です。それまで8か月の成果を振り返り、弱点を集中的に克服する調整期です。またこの時期は本試験の感覚をつかむために、模擬試験を受けることも大事です。

「基礎力養成期」に最低2回は、ビデオでテキストの学習をしましょう。一通り見通す初回の学習を含め2回です。
私が使ったフォーサイトのビデオ教材は、要点がコンパクトにまとめられていたのでとても勉強しやすかったです。しかしそれでも、基礎講座は1枚約100分のDVDが30枚以上あります。私は2回目のビデオ学習を1日自宅で2時間半時と決めてやりました。わかりにくいところは巻き戻して観るなど丁寧なやり方ですと、全科目を消化するのにやはり1カ月ほどかかりました。そのあとの自宅学習はテキストに切り替えています。
基礎を養う3カ月、電車内のCDも基礎講座が中心です。こちらはストップをかけないで聴き続けますので4カ月で5回繰り返すことができると思います。
しかし最初の4カ月の間まったく問題集を解かないというのも不安なものです。私はこの間先回りをして過去問についてもCDだけは聴くようにしました。

「実力養成期」の過去問のビデオ学習も最低2回です。フォーサイトの場合はDVD20枚弱ですので、こちらの学習は基本的には時間がかかりません。2回ビデオで学習したら、そのあとは問題集のみめくる学習で、1回転させるごとにスピードアップしてください。

なおビデオ学習については早回しでもかまいませんので、「基礎力養成期」と「実力養成期」の最後のタイミングで、基本テキストと過去問をもう一度観通すことをお薦めします。
CDの方は基本テキストも過去問も、特に過去問の方は隙間時間で可能なだけ回転させましょう。

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